メタナレッジ

評価というのは埋もれた知識を掘り起こして、これを次の実践に活用していく作業ということですよね。あらゆる実践は知識に基づいている(知的な行為である)と考えれば、日常の中に無数の知識が埋め込まれているはずです。しかし、他人から言われて、はじめて気がつくような知識の実践もたくさんあるはずです。主体的に関わっていればいるほど、その目的に執着して日常的な実践は当たり前のことと意識しなくなりがちです。そのような状況では、本当に大切なことが見えていない場合もあるはずなんですよね。評価により、具体的な実践の改善業務プロセスの見直し、そして、より根源的な組織デザインのヒントになる知識など、さまざまな知識が掘りり起こせるはずなんじゃないでしょうか。これらは、まさに実践している知識より上位の知識であるメタナレッジです。一段引いて、物事をとらえてみることによって、はじめて見えてくる知識なのです。評価とは、そのような気づきを後押しするツールであっていいんじゃないでしょうか。いつでもどこでも気軽に使える必要がありますからね。

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